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見た目年齢+10歳⁉︎ 急激に増えた「若白髪」で先輩より老けて見える!

体験談

遺伝のせいか、若いのに目立つ場所にちょこちょこ生えてくる白髪が恥ずかしい、白髪が生えるような年齢でもないのに白髪が生えてきて大ショック……。
30代の女性の中には、このような「若白髪」に悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

こうした自分ではどうにもならないつらい症状の緩和や体質改善には、漢方薬がよく効くことをご存知でしたか? 「健タメ!」では、読者からの体験談をもとに、お悩みに関する原因や対処法を、医師がお答えしていきます。

今回は「若白髪」をテーマに、医師の青木先生にお話を伺ってみました。

鏡を見るたびにショック…「若白髪」の進行を食い止める方法教えて!

眞耶さん(32歳女性)、会社員の方からご質問をいただきました。

このところ、以前から薄々気になっていた「白髪」が増え始め、気になって仕方がありません。父も若い頃から白髪が多かったらしく、まだ50代半ばにも関わらず、ロマンスグレーを通り越しておじいちゃんのように真っ白な髪をしています。男性だから特に気にならなかったそうですが、私はこんな若くして白髪が日々増えていくことには、恐怖しか感じません。実際、会社で先輩と一緒に取引先に伺っても、なぜか私の方が先輩に間違われたりしますが、それもこの白髪が目立つ髪のせいに違いないと思っています。
ヘアカラーをしても、すぐにこめかみあたりに白髪が目立ち始めるので、せっかく可愛いカラーにしても長持ちしないのも悩みのタネです。それに、少しでも若く…というより年相応に見られたいのもあり、ここ数ヶ月はダイエットも頑張っていたのですが、痩せるどころか体の冷えが強く、むくみがひどくて。白髪もここ最近急に増え始めたので、ダイエットにも原因があるのかと思い、早々にやめてしまったのですが……。やっぱり鏡を見るたびに白髪が気になり、気が滅入る一方です。
せめてこの白髪の進行を食い止められたらと思うのですが、何か良い方法はないでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
若白髪は遺伝による影響もあるとはいわれていますが、加齢による白髪とは違い、食生活や生活習慣を改善しすることで進行を食い止め、改善できる可能性もあります。
今回は、若白髪の原因や改善方法について、詳しくお伝えしていきましょう。

若白髪は先天的な「腎」の弱さや自律神経の乱れが原因

加齢による白髪は、メラノサイトという色素を作る細胞の老化によりメラニン色素が生成されなくなるものです。
こうした白髪は通常40代以降に目立ち始めますが、30代前半もしくは、早い人では20代から白髪が生えてきてしまうことを「若白髪」といい、原因としては遺伝によるものや過激なダイエットによる栄養不足、ストレスや睡眠不足などが考えられています。
加齢による白髪とは違い、若白髪の場合はメラノサイトが休止した状態にあると推測されるため、生活習慣や食生活の改善である程度回復が見込める可能性があります。

東洋医学では、若白髪は先天的に「腎(じん)」の働きが弱いことや、栄養不足や目の酷使により「血(血液)」の不足や血行不良から「血虚(けっきょ)」の状態になることに加え、ストレスから自律神経が乱れて「肝(かん)」が衰えることで生じると考えられています。

次の章ではこのような「若白髪」を改善するための具体的な方法をお伝えしていきましょう。

若白髪を予防&改善する3つのセルフケア

1.食と生活を見直して健康な髪を育てる

若白髪は加齢による白髪と違い、食生活や生活習慣を見直すことで髪を黒くする細胞を再び活性化できる可能性があります。
そのためには、まずは睡眠不足を避け、ストレスを溜め込まないようにし、規則正しい生活を送ることが大切です。
特に過度なダイエットによって、栄養不足や貧血などにより頭皮に十分な栄養がいきわたらない状態になっていると白髪を増やす原因になってしまうため、髪の成分となるタンパク質を中心にビタミンやミネラルなどの栄養素を十分に確保することが大切です。
また、頭皮の皮脂分泌を過剰にし、刺激してしまう糖分や刺激物の摂取、頭皮の血流を悪化させる冷たい食べ物や飲み物の摂りすぎは若白髪を招く要因になってしまうため、控えるようにしましょう。

2.「ヘアファンデーション」で部分的な白髪カバーを

全部白髪染めをするほどではないけれど、生え際や頭頂部にチラつく白髪が気になる方には、手軽な白髪カバーのアイテムを活用してしまうのも一つの方法です。
こうしたアイテムの中には塗るたびに髪が着色されていくタイプのものもありますが、着色効果の高い白髪ケアをしてしまうことでヘアサロンでアッシュ系のカラーリングが思った色に染まりにくくなる可能性もあります。
最近では、手を汚さずに手軽に白髪のある部分だけをカバーでき、シャンプーで洗い流すことのできる「ヘアファンデーション」や「ヘアマスカラ」などもあるので、自毛を染めずにケアしたい時に活用して見ると良いでしょう。

3.頭皮と目まわりのこわばりを解消する

デスクワークなどで日中に目を酷使する人は、眼精疲労によって目の周囲の筋肉だけでなく、頭皮まで血行不良に陥ってしまいがちです。白髪が増えるのを防ぐためにも、毎日の頭皮マッサージに加えてツボ押しも取り入れると良いでしょう。
頭皮の血行を良くするとともに目の疲れに効果的なツボ「和髎(わりょう)」をご紹介しますので、お仕事の合間や休憩時間に、こまめに刺激するようにしてみてください。

◎和髎(わりょう)
場所:耳とこめかみの間のくぼみにあるツボ
中指の腹に力を入れ、3〜8秒間、ゆっくりと垂直に深く押します。くぼみの沿って押しもむようにして、5回ほど繰り返します。

根本的な体質改善には漢方薬が効果的!

若白髪を改善するためには、ヘアファンデーションでの白髪カバー、市販薬やサプリの服用などの選択肢に加えて、根本的な改善を目的としている漢方薬の服用もオススメです。

特に、今回の相談者様のような症状に悩む方に適した漢方薬は、牛車腎気丸(ゴシャジンキガン)です。遺伝により「腎」の働きが弱く、若白髪になる素因があることに加え、冷えやむくみなどもある方の体内の余分な水分を排出し、冷えを改善する効果があります。
また、過度のストレスから若白髪が目立つようになった方には、「肝」の働きを高め、「血」や「気(清明エネルギー)」を巡らせて症状を改善する加味逍遙散(カミショウヨウサン)も良いでしょう。

自分の症状や体質にぴったりマッチした漢方薬を選ぶのは難しいと感じがちですが、「オンラインAI漢方」では、お悩みの症状を元にAIがあなたにぴったりな漢方薬をご案内しています。自宅にいながら気軽に始められますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

あんしん漢方のサービス紹介は下記リンクをご確認ください。
https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/

生活習慣と食生活の改善で黒髪を復活させましょう

今回は、若白髪に悩む方のためのセルフケアや漢方薬をご紹介してきました。
若白髪の改善のためには、睡眠不足や過度なストレスを避け、栄養バランスのとれた食生活を送ること、また目の酷使による眼精疲労と溜め込まないようにすることなどが大切です。
また、こうした気になる疲労症状の改善には、漢方薬が大きな効果を発揮した例もたくさんあります。セルフケアを試してもなかなか改善しない場合は、ぜひお近くの漢方医や漢方薬局に相談してみてくださいね。

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