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長年の喫煙のせい!? 美意識の高い欧米人もビックリな歯と歯茎の黒ずみに仰天!

体験談

歯茎の色がどんよりと黒ずんでいるので思い切り口を開けて笑うのが恥ずかしい、せっかく歯のホワイトニングをしたのに歯茎が黒ずんでいるせいでチグハグな印象に……。
30代〜60代の幅広い世代の女性の中には、このような「歯茎の黒ずみ」に悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。

こうした自分ではどうにもならないつらい症状の緩和や体質改善には、漢方薬がよく効くことをご存知でしたか? 
「健タメ!」では、読者からの体験談をもとに、お悩みに関する原因や対処法を医師がお答えしていきます。

今回は「歯茎の黒ずみ」をテーマに、医師の青木先生にお話を伺ってみました。

歯茎の黒ずみをきっかけに歯周病の診断… 1日でも早く治したい!

実咲さん(49歳女性)、主婦の方からご質問をいただきました。

先日突然、娘「留学する前に歯を白くしなくちゃ!」なんて言い出したんです。どうしてかと聞くと、欧米では歯を白く保つのは美意識の高い人なら当たり前のことなんだそうで……。
最近は自宅でできるホワイトニング用の歯磨きやら塗る美容液のようなものもたくさんあるらしく、毎日朝晩のホワイトニングケアに余念がありません。そんな娘に触発され、私も自分の口元をまじまじと眺めてみたのですが、私の場合は「歯」どころか歯茎までどんよりと黒ずんで、自分でも「これはまずい! なんとかしなければ」と思うレベルの歯茎の汚さだったんです。
思えば、二十代の頃からタバコは吸うわコーヒーは飲むわで、ホワイトニングなど気にも留めてこなかった私。最近では歯茎が腫れたり血が出たりすることも増え、苦手な歯科にもそろそろ行かなきゃな、なんて思っていたところでした。
思い切って歯科医に行くと、あっさりと「あー、これは結構歯周病が進んでいますね。時間をかけて治療していきましょう」と言われ、しばらく大嫌いなはずの歯医者通いをするハメに。正しい歯磨きの仕方なども教わりつつ、その日から必死に口腔ケアに努めていますが、なんとか早く治療を終わらせたくて!
何か良いプラスアルファの改善方法はないものでしょうか?

ご質問ありがとうございます。
歯茎が黒ずみ始めていると感じたら、なるべく早めに対策を講じることが大切です。歯科治療とセルフケアを併行して行い、1日も早くピンク色の健康的な歯茎を取り戻しましょう。
今回は、歯茎の黒ずみの原因や改善方法について詳しくお伝えしていきますね。

歯茎の黒ずみは喫煙習慣や過去の歯科治療が原因になることも

歯茎が黒ずんでしまう原因には、過去の歯科治療の際に使用した金属が次第に錆びて歯茎に色素が沈着してしまったり、喫煙によってメラニンが沈着してしまうことなどが挙げられます。
長い期間喫煙を継続していると、タバコに含まれるニコチンやタールなどから歯や歯茎を守るために作られたメラニン色素が沈着し、次第に歯茎が変色してしまうのです。
また、こうした有害成分が歯に付着することで歯垢が絡みつきやすくなり、歯垢の溜まった歯周ポケット(歯と歯茎の間)に細菌が繁殖し、歯周病を悪化し、歯茎から膿が出るようになると、この膿が原因で歯茎が黒ずんで見えることもあります。
重度の歯周病や過去の歯科治療が原因の歯茎の黒ずみがある場合は、放置せずにすぐに歯科医師に相談し、治療を受けるようにしましょう。

東洋医学では歯茎の色が黒ずむのは、歯茎の血流が悪化し「血瘀(けつお)」の状態に陥ることで生じると考えられています。
次の章ではこのような「歯茎の黒ずみ」を改善するための具体的な方法をお伝えしていきましょう。

歯茎の黒ずみを改善する3つのセルフケア

1.診療と並行した口腔ケアで歯周病の回復を

歯周病が悪化していることが原因で歯茎が黒ずんでいる場合は、歯科医院での適切な治療を行う必要があります。
そのうえで、セルフケアで対応できる部分としては、毎日の歯磨きをきちんと行い、口腔内に歯垢や歯石を溜め込まないようにすることが大切です。
口腔内に繁殖した細菌を減らし、歯周病を治せば歯茎の色も徐々に回復してきます。適切なブラッシングによるセルフケアと歯科での治療を併行して行い、歯周病の改善を目指していきましょう。

2.喫煙をやめ、生活習慣を改善すること

喫煙習慣のために歯茎が黒ずんでいる可能性がある場合は、できれば禁煙して原因を断ち、健康的な歯茎を取り戻すのが一番です。
審美歯科のレーザー施術で歯茎の色素の除去を促進したり、薬液を塗布して歯茎の表面をピーリングする治療などもありますが、再び喫煙すれば同じことの繰り返しになってしまいます。
歯茎の血の巡りを良くし、血色の良いピンク色の歯茎を取り戻すためにも、喫煙や飲酒、睡眠不足などの不摂生な生活を改め、栄養バランスのとれた食事と適度な運動を取り入れ、生活習慣を改善していきましょう。

3.口呼吸による口腔内の乾燥に注意する

意外に感じるかもしれませんが、マスクをし続ける生活で口呼吸が習慣になってしまうと、歯周病の悪化を招き、歯茎の色が黒ずむ原因になることがあります。
口呼吸を続けることで口腔内が乾燥し、歯周ポケットに溜まった歯垢に雑菌が繁殖しやすくなることや、唾液の減少から自浄作用が減ることで虫歯や歯周病が悪化しやすくなることなどが挙げられます。
できるだけ通気性の良いマスクを使用して鼻呼吸をすることや、人気のない場所で会話もしない場所ではマスクを外すなど工夫しましょう。
また、歯や歯茎に着色する心配のない水や経口補水液で定期的に水分を摂取し、口腔内の乾燥を防ぐのもオススメです。

根本的な体質改善には漢方薬が効果的!

歯茎の黒ずみを改善するためには、セルフケアに加えて、根本的な改善を目的としている漢方薬の服用もオススメです。
特に、今回の相談者様のような症状に悩む方に適した漢方薬は、排膿散及湯(ハイノウサンキョウトウ)です。喫煙習慣があり、歯周病が悪化して歯茎の色が黒ずんできている方の歯槽膿漏の膿の排出を促し、症状を和らげる効果があります。

自分の症状や体質にぴったりマッチした漢方薬を選ぶのは難しいと感じがちですが、「あんしん漢方」では、お悩みの症状を元にAIがあなたにぴったりな漢方薬をご案内しています。自宅にいながら気軽に始められますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

あんしん漢方のサービス紹介はこちらをご確認ください。
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治療+セルフケアでピンク色の歯茎を取り戻しましょう

今回は、歯茎の黒ずみに悩む方のためのセルフケアや漢方薬をご紹介してきました。
歯周病の悪化によって症状が進行している場合は、定期的な歯科治療に加えて、毎日の丁寧な歯磨きや生活習慣の改善などのセルフケアを併行して行い、黒ずみを少しずつ改善していくようにしましょう。
また、こうした歯茎の黒ずみの症状改善には、漢方薬が大きな効果を発揮した例もたくさんあります。セルフケアを試してもなかなか改善しない場合は、ぜひお近くの漢方医や漢方薬局に相談してみてくださいね。

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